八王子には全国的にも類を見ない多くの繊維関連の業種が集まり、それぞれの技術を結集させ八王子の伝統を築き上げてきました。
繊維製品を作るには多くの工程と確かな技術が必要です。
伝統を守り、現在も繊維生産業で使用されている技術についてその一部をご紹介いたします。
[※更新改修中]
八王子には全国的にも類を見ない多くの繊維関連の業種が集まり、それぞれの技術を結集させ八王子の伝統を築き上げてきました。
繊維製品を作るには多くの工程と確かな技術が必要です。
伝統を守り、現在も繊維生産業で使用されている技術についてその一部をご紹介いたします。
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京都の生地屋さんから仕入れているナイロンチュールでナイロン100%。
他のポリエステルチュールと違い 柔らかく カルイタッチが特徴と思います。
この色付けしたきじに手捺染プリントをしています。
手捺染プリントは勝田捺染(協議会の会員)で柄をオリジナルで型を起こし、小ロットで対応しています。
2/48の毛100%の糸で14G鹿ノ子組織で編み生地を強縮絨しました。
(鹿ノ子編みでの強縮絨は普通のメリヤス天竺編みと比べて、強縮絨後 軽く柔らかく膨らみが出ると思います。)
縮絨前の編地よりも後の編地は 幅も丈も半分程度縮みます。これだけ詰めていますと 切りっぱなしでもほつれにくいので、すっきりした手袋ができます。
柄違いの手袋 先と手首は経編の生地が多いので 珍しい柄が多く、1つ1つ全部違うので オリジナル製品になります。
経編の生地は 自工場で5年前まで編み続けていましたが職人の高齢化で機械をあきらめてしまい 残念です。
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